1.南国
作詞:TAKA/SHUSE
作曲:SHUSE
ハイビスカスの花が丘の上に咲くころ
強い風に吹かれてたたずんでいる
香り漂った不思議な島に
幻惑の悦び溢れてるよ
エメラルドが流れた海の上に拡がって
君の細い素足も波を感じる
水上コテージ廻りつづける
眼下には熱帯魚のカーテン
What a marvelous sea I am in!
星の砂騒ぐ君のシルエット
We are too young to fall asleep
スローモーションに酔うよ
赤道の音色に焦がされ
かたくなに生きる青い鳥たちよ大空に羽ばたいて
煩悩の華を首に下げ
固く抱き寄せた細いその肩は
小麦色に溶けて Hold on
What a marvelous sea I am in!
ビタミン不足の白い巻き貝と
We are too young to fall asleep
サンセットに照らされて
赤道の音色に焦がされ
かたくなに生きる青い鳥たちよ大空に羽ばたいて
煩悩の華を首に下げ
深いこの海へ二人の涙を秘かに流そう
2.Egos and Lies
3.Letters
Lyrics:Taka
Music:Shuse
コルクでフタした瓶が浮いている
海沿いの道をドライブしていた
伝えたい想いだけ この胸の中まで
突き刺さる 滑らかにしみ込んでゆく
左手に誰かとの約束の指輪が
照らしてる はばまれる君との仲を
でも僕は君が好きさ
投げ入れた会話 とても穏やかで
涙の香りは ほほを伝うだろう
「過ちを犯してる?」君は迷いはじめ
ひざ抱え座り込むシートの上で
この蝶を捕まえて燐粉で描いた
愛の文字示される君の背中に
la la la la la la
Don't you know? I love you so.
I only stay with you now and forever
君の顔にはまだ迷いが見えるけど
そんな夜は僕の影の中で踊ろう
「過ちを犯してる?」君は迷いはじめ
ひざ抱え座り込むシートの上で
この蝶を捕まえて燐粉で描いた
愛の文字示される君の背中に
さあ今夜 僕の影と涙の音に抱かれ眠ろうよ
4.偏西風
Lyrics:Taka
Music:Hiro
過去の匂いも忘れた すり切れた岩肌には
止めどない思いだけが映って変わるよ
もしも 許されるのなら 素肌のままで抱き合う
砕けた優しさの中 記憶をたどった
立ち止まった小高い丘の上薄紫に空は泣き続けて
振返る事も忘れ今は君のことを想うよ
揺れるカゲロウと染まる君を 偏西風へ描きはじめ
耳を澄ましてたけれど何も届きはしない...
Ah.....
風上から溢れ出す涙は 風下へと刻を流してゆく
息をする事も忘れ今は君の事を思うよ...
揺れるカゲロウと染まる君を 偏西風へ描きはじめ
耳を澄ましてたけれど何も届きはしない 僕の側へ
揺れるカゲロウと染まる君を 偏西風へ描きはじめ
5.Poison Rain
作詞:TAKA
作曲:KOJI/SHUSE/HIRO
メノウを埋め込んだ風は
顔にまとわり 離れない
逆さに 血は流れはじめ
音も無い 夜に向かうよ
雨に打たれ始め あなたは解けだし
静かに流れていく 月の雫のように
繰り返すだけの日々なら
今を 消し去ってみようか
絵の具のように消えて行く
妖精の ブロンズ達も
雨に打たれ始め あなたは解けだし
静かに流れていく 月の雫のように
Poison Rain あなたは死を待って 浅い眠りと
Poison Rain 僕はやつれていく 雨は麻薬
雨に打たれ始め あなたは解けだし
静かに流れていく 月の雫のように
Poison Rain あなたは死を待って 浅い眠りと
Poison Rain 僕はやつれていく 雨は麻薬
Poison Rain あなたは死を待って 浅い眠りと
Poison Rain 僕はやつれていく 雨は麻薬…
6.Guitar Solo
7.Angolmois
作詞:TAKA
作曲:SHUSE
Looking for 同じ夢を見続けていた
Looking for 長い夜を共にして
揺れ動く陰にもたれたまま
又 窓の外を見てるだけさ
流れる星の粒が 別れ告げ
頬を寄せてゆく
Looking for 同じ顔を持っていた
Looking for 幾万の犠牲の中
Soon I'll find my way to the lights
Soon I'll find my way to the lights
揺れ動く影が僕を起こす
満ち足りぬ息吹を求めだすよ
迷いの抜け殻には 別れ告げ
互いに愛し合える刻を知る
頬を寄せてゆく 同じ顔だけど...
Looking for 同じ夢を見続けてた
Looking for あの日の事を憶えてる
Looking for 君は僕と違う事を
Looking for 早く自分を見つけてよ
Looking for...
8.Drum Solo
9.Sanskrit Shower
Lyrics:Taka
Music:Shuse, Hiro
街は寝息をたて 枯れた樹木に似る
まるで心のひも 編んだハンモックと
揺られて流れる雲を感じている
Shinning clouds, I call you, Shinning clouds
刻は君のそばで廻り 影の中へ
吸われて踊りを誘う間もなくて
Shinning clouds, I call you, Shinning clouds, I call you
Shinning clouds
月の光浴びながら体を清め続けていた
貴方は今 見透かせる
「なぜ抱きしめられないの」
同じ問いかけだけに溺れてゆく 今でも
愛は君のそばで回り 僕の中へ
夕刻のすべてが正しく想える
Shinning clouds, I call you, Shinning clouds, I call you
Shinning clouds
月の光浴びながら体を清め続けていた
貴方は今 見透かせる
「なぜ抱きしめられないの」
同じ問いかけだけに溺れてゆく 今だに。。。
10.Siam's Eye
11.未来航路
作詞:TAKA
作曲:KOJI
そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた
「愛してる」って言われたら 心まで 溶ろけそうさ
夏をはこぶ この季節の夜風あびて
思い出した 君と二人 手をつないで
並木道を抜けて 抜けて 抜けて
公園まで つづく 足跡
振り返ると 過去の僕が 見つめていた
「こんな時代 男女の恋は 芝居だって
皆すぐに 他人のふりをするよ」
でも人は変われる 大切な人と出会えたら
そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた
「愛してる」って言われたら 心まで 溶ろけそうさ
君が教えてくれたものは 駆け引きだらけの恋捨てて
二人で共に歩いてく生き方 この長い路を
考えてた 澄んだ君の瞳の中
いつまででも 僕は映っていたい 永遠に
そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた
「愛してる」って言われたら 心まで 溶ろけそうさ
二人の影重なった この部屋は朝を迎え
終わりのない悲劇でも 構わないよ 構わないよ 構わないよ
君といれれば
12.Ivory trees
作詞:TAKA
作曲:HIRO
かわいた街の中でいた 独りで歩いてた
震える瞳の奥では 素直になれるから
Show window 越しに
同じ服を見つづけた
ため息さえも枯れてゆく
あの街路樹の様に
空洞の心の中では
偶像を望んだ
小さなPrideに モザイクした 今日も
またレンガ造りの店が閉まる
“あいたくて”
※シルクで教会の鐘を
やさしく包みながら
響かせたあなたのためだけ
砂の時計を止めたまま
階段の前でいた
寄り添いたい
他に誰もいらないよ※
象牙の階段を 独りのぼる そして
幾つもの世界を月は超える
“あいたくて”
(※くり返し)
互いに愛しあえる日を
夢で見つづけていた
幾晩も肩をすくめて眠るよ
拡がる君への想いは
ただ僕を絞めつけていくだけ
この詩に 揺られて…
13.Lhasa
作詞:TAKA
作曲:HIRO
さよなら 降り出した雨が こころ濡らす
さよなら 君の想い出が 僕に溶ける
悲しみの涙を胸に抱いた 夜霧の様な人の群れが
君のナキガラを見守って 沈む
さよなら 降り出した雨が こころ濡らす
さよなら 君の想い出が 僕に溶ける
誰でも生まれたり朽ちる時は 一人きりの砂漠をあるく
ほら 風もないのに 足跡 揺れて消されてゆく
だけど 君の細い指紋のなか 世界中の貝殻
僕の声と混ざり 広い空へ浮かぶよ
もう泣かないよ 泣かないよ 僕は
Ah こわれそう こわれてく 僕が
さよなら 降り出した雨が こころ濡らす
さよなら 君の想い出が 僕に溶ける
さよなら もう出会うことは できないけど
さよなら せめてこの詩を 君に捧ぐ
(For you…)
(For you…)
(For you…)
(For you…)
(For you…)
14.With-you
作詞:TAKA
作曲:TAKA
夜の光が街を染めてく僕の中までも
最終電車見送る人の群れ眺めてた
過去の自分を背丈の似ている彼に映したり
無邪気に人を信じられない時代に揺れながら
ピュアな愛などこの世にないと諦めかけてた
離れた夜空を見ると 妙に切なくなり
体が1/2だけになった 気さえするよ
もう君なしじゃ生きられない SO 気付いてた いつからだろう
見つめられて 泣きそうな夜は きつく抱きしめていたい
もう悲しみはいらないから SO 傷ついた 涙をふいて
時を越えよう 瞳を閉じて 折れそうな君の肩を抱くよ
時計仕掛けの オレンジたちが まぶたににじむよ
ふてくされた寝顔見ては 心探るけれど
喧嘩もたまにゃ いいスパイスになるよ ねえそうでしょ
もう君なしじゃ生きられない SO 気付いてた いつからだろう
見つめられて 泣きそうな夜は きつく抱きしめていたい
この細胞のひとつひとつ 君のイニシャル 刻まれてゆく
無限の空を 二人で見上げ 白いくちづけをしたい
人は誰もが皆 出会い 別れの海を もがきながら 傷つきながら
それぞれの想いだけ 泳ぐ
夜の光が街を 染めてく 僕の中までも
緑の蝶が 街を染めてく 二人を包んで
夜の光が 街を染めてく 僕の中までも
緑の蝶が 街を染めてく 二人を包み
夜の光が 街を染めてく
緑の蝶が 街を染めてく
15.THE SCENT
作詞:TAKA
作曲:HIRO
北へ向かう 船の窓辺にもたれて
海を見続けていた
すり抜けて行く 鉛色の空だけが
この BAR を見送って
どこまで行ければ 温もりに逢える
わずかな香りは 静かに想い出を語る
※はじめて過ごした朝が 白夜の鳥カゴの中で
廻り続けているよ
あなたの仕草が見たい 揺らめく声と共に泣く
吐息を感じて※
微かなため息 記憶の中から
あなたの香りを 静かに探し求めてた
(※くり返し)
全ての愛の言葉は あなたへ渡した指輪に
刻んであるのに
波はうねり 深い瞑想を忘れ
泳ぎ続けているよ Wo…
どこまで行ければ あなたと愛することが出来るの
いつか…
16.メドレー(未来航路 / 南国 / Ivory trees / Warm Snow / Forest)*
17.Lhasa
作詞:TAKA
作曲:HIRO
さよなら 降り出した雨が こころ濡らす
さよなら 君の想い出が 僕に溶ける
悲しみの涙を胸に抱いた 夜霧の様な人の群れが
君のナキガラを見守って 沈む
さよなら 降り出した雨が こころ濡らす
さよなら 君の想い出が 僕に溶ける
誰でも生まれたり朽ちる時は 一人きりの砂漠をあるく
ほら 風もないのに 足跡 揺れて消されてゆく
だけど 君の細い指紋のなか 世界中の貝殻
僕の声と混ざり 広い空へ浮かぶよ
もう泣かないよ 泣かないよ 僕は
Ah こわれそう こわれてく 僕が
さよなら 降り出した雨が こころ濡らす
さよなら 君の想い出が 僕に溶ける
さよなら もう出会うことは できないけど
さよなら せめてこの詩を 君に捧ぐ
(For you…)
(For you…)
(For you…)
(For you…)
(For you…)
18.SCREAMING
作詞:HIRO・TAKA
作曲:HIRO
このまま深く愛し合えた時が流れ
僕らは二度と戻れないよあの頃には
夢に映る君の目を
まどろみの静けさに 捧げよう今
※絡まる声が届くと信じ願い続けた
激しく溢れ出した涙に終わりはないように
忘れはしないよ最初のkissを
忘れたい最後の涙の意味※
冷たく光る指先から奏でられる
旋律はまた遠く響き優しくなる
許し合えた言葉さえ悲しげに囁くよ
嘆きの夜に
張り裂けそうな痛みを抱いて揺れる瞬間
高まる想いはまた あなたを捜していたのだろう
消えてゆく波が足跡を消す
今は全て許し僕は強く
いつかまた抱きしめ合えるだろう
腕を伸ばし悲しみの果てへ
走り続けようこのまま....人で
朝を感じながら
(※くり返し)
何も見えずに絡まる声が届くと信じ
何も聞こえず張り裂けそうな痛みを抱いた
消えてゆく波が 足跡を消す
今は全て許し僕は強く
深く愛し合えた時は過ぎて
二度と戻れないよ二人
許し合える時も消える
全て波に飲まれ 深く...
19.カメレオン
作詞:TAKA
作曲:HIRO
静かな朝に ハブラシをかけ
違う自分に 変り始めた
感じる程に いとおしくなる
甘えた声の 君が欲しいよ
君は心に鍵を閉めてる
そうたやすくは入り込めない
でも僕ならば SPYのように
忍び込めるはず
昨日から続いてる 近くの街路樹抜けて
窓越しの助手席で 子犬が見つめているよ
鳴り止まぬクラクション 心で響き始めた
空と僕等のもろい隙間
やたら冷たく強い風が
吹き荒れる前に
輝いた涙が枯れるほど
温めたこの想い伝えたい
ミステリアスな舌 包み込む
その身体この時間が止まるまで
眠りから覚めたとき
すべてが夢だとしても
君だけはそばにいて
温もりを感じてたい
いつまでも
かわらない強さで抱きしめるから
愛は微妙に姿を変え流されていく
まるで白いあの雲みたいさ
輝いた涙が枯れるほど
温めたこの想い伝えたい
ミステリアスな舌 包み込む
その身体この時間が止まるまで
鮮やかに季節が移りゆく
この空を僕等は見上げていた
20.my generation**BONUS TRACKS from SWEET TRANCE 2002 'THE GRADUATE.'
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